東京で蝶が羽ばたくとカリブ海でハリケーンが起こる?

またハリケーンがらみのネタですが、こんなのがありました。
「カトリーナはヤクザの仕業」 米天気キャスターが発言産経新聞
ヤクザがハリケーンを人工的にロシア製機器をで米国に原爆投下の報復したものだそうだ。
バッカじゃないの?この人。そんなもんできるわけないのに。
本当にこの人お天気キャスターなのかねぇ?あ、あんまり科学的知識がない人なのかな?今の日本と違って気象予報士みたいな資格がある訳じゃないんだろうなぁ……。
このニュースをゲットして思い出したのが、「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起こる」
「ジュラシックパーク」だったか「ロストワールド」だったかどっちか忘れましたが、そんなセリフがありましたよね?数学的に極めて単純なモデルを計算させると、ちょっとパラメータを変えただけで予測不可能な結果が得られるという、カオスをわかりやすく説明する言葉です。バタフライ効果って名前が付いています。このお天気キャスター、本気で「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起こる」と考えているから、こんなこと考えたんでしょうかね?
確かにこの考えなら、ユマ・サーマンが出ていた「アベンジャーズ」って映画で、ショーン・コネリー演ずるサー・オーガストが作った異常気象発生装置なんかできるかもしれません。そういやこの映画のオープニング、フラクタル/カオス系のグラフィックスがバックグラウンドに流れていましたね。公開時に見た時ちょっとニヤッとしました。
さて、バタフライ効果ですが、必ず「嵐が起こる」というわけではなくって、正しくは「嵐になることもあり得る」って言っていたと記憶しています。東京で蝶を羽ばたかせるだけの空気の流れを作ってやるだけで、もしかすると嵐は発生するかもしれませんが、いつ、どこで嵐が発生するかは予測できないと言うことを意味しています。東京で装置を作動させてもカリブ海で必ずで嵐が起こすことができるわけではないということです。もちろんカリブ海で作動させてもその場所で嵐が発生しないかもしれません。カリブ海で嵐が起こすことができたとしても、1年後になるのかもしれませんし、100年後になるのかもしれません。
いずれにしても荒唐無稽な話。信じる人もいないだろうと思ったら、案の定、こうなったようです。
「カトリーナはニッポンヤクザのしわざ」 お天気キャスター退社産経新聞
たぶんクマのぬいぐるみと交代させられたんじゃないかな?(笑)

クマと言えば、映画「アベンジャーズ」にもクマのぬいぐるみ、いや着ぐるみが登場します。なんと、あのショーン・コネリー御大がクマの着ぐるみ着るんですよ!爆笑です。
その年の最低映画を決める1998年度ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)で9部門ノミネート。ワースト・リメイク・続編賞を受賞した”迷作”です。リメイクと言われてもピンとこないんですが、60年代のイギリス名作TVシリーズ「おしゃれ(秘)探偵」を映画化したものだそうです。
歴史的なダメダメ作品だと評価されていますが、ホイホ的にはダメダメさがバカバカしくて好きです。オリジナルシリーズを見たことがないから、特にそう感じるんですかね?ユマ・サーマンのアクションシーンもあり、ああ、確かに「キル・ビル」につながるところは感じられます。